東日本大震災から5年を振り返って！

今日は、東日本大震災から5年の歳月が流れる。その日を迎えて、改まって振り

返って見よう。


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平成23年3月11日午後2時46分
震源地　　　三陸沖
規模　マグネチュード（Ｍ）9.0
最大震度　　７宮城県栗原市
津波　最大波高さ9.3ｍ以上（福井県相馬市）
余震　（震度1以上）　619回

犠牲者は、1万5894人にのぼり、未だ2千561人が行方が分かっていない。避難者は

17万人を超え、今もなお、約5万9000人が仮設住宅での暮らしを、続けている。

原発事故では、福島県内7市町村の一部が今も帰還困難区域に指定されている。

2月26日現在で、県外に避難した住民は、4万3139人に上っている。被災後３県警

に収容された１万5千以上の遺体は、身元解明が進み身元がいまだわからないの

は、今年1月の時点で75人まで減っているとの事。

この災害で、何を学び、何を得たのだろうか？政府は、2016年から2020年度の

基本方針を閣議決定した。その内容は、災害公営住宅建設や高台の宅地造成は

2017年度までに9割の完成を目指す。東京電力福島第一原発事故への対応は2021

年度以降も国が前面に立つと明記した。又2020年度までを、『総仕上げ』に当た

る『復興・創生期間』と、位置付け被災地で、多様なニーズに応じた支援を実施

するとしている。基本方針は『震災から復興なくして日本の再生はない』と強調

して5年間の復興事業費を6兆5千億円程度を確保するとの事。

我々は自然の驚異には、勝てないが、次に備える事は、出来る。また今回の災害

は、自然災害と人災でもある。復興の遅れも原発事故が無ければ、ここまで、遅

れていないだろう。この教訓を我々は、決して忘れては、いけない。一刻も早い

復興を願いたい。そして全ての人が、幸せに成っていて欲しい。

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タグ：東日本大震災　復興　閣議決定　原発事故 創生期間 復興事業費