春の交通安全、目的、警察の内部事情と取り締まり場所とは! [日記]
今日は、交通安全の取り締まりにについて考えて見ました。取り締まりとは、い
ったい何なんでしょう。春の交通安全運動の概要をここに書いておきます。
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◆◆◆ 春の交通安全運動 ◆◆◆
1 目的
この運動は、広く府民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と
正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、府民自身による道路交通環境の改
善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とし
ています。
2 期間
平成28年4月6日(水曜日)から4月15日(金曜日)までの10日間
3 運動の重点
◆ 運動の基本 ◆
○ 子供と高齢者の交通事故防止
◆ 全国重点 ◆
○ 自転車の安全利用の推進
○ 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい
着用の徹底
○ 飲酒運転の根絶
◆ 大阪重点 ◆
○ 交差点における交通事故防止
こんなところです。しかし『交通事故防止の徹底を図ることを目的としています』
とありますが、本来なら歩行者や自転車の安全確保のためには、警官は車両進入禁
止区域の入り口に立つべきなんですが、出口に立って進入してきた違反車両を摘発
するケースが目立ちます。これでは本末転倒。"取締りのための取締り"と言われて
も仕方がないですよね。実際、交通安全運動が行われる4月と9月は、交通違反の
取締り件数が急増するが、そこには警察の内部事情もあるという。
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警察にとって、交通安全運動の期間中は違反摘発の"稼ぎ時"なわけです。違反を
したドライバーから、いかに"効率よく"反則金を徴収するか。本音を言えば、そ
れこそが彼らにとっては大事なんですよ。反則金はいったん国庫に納められてか
ら、交通安全対策特別交付金として都道府県・市町村に交付される貴重な"財源"
ですから、毎年、反則金の納付額を見越した予算が組まれていますから、それを
なんとか下回らないようにしなければならない。もちろん天下り先を"食わせ"な
ければなりませんし、警察のノルマ主義の元凶は、ここにあるわけだと思います。
又、【交通違反を摘発し、キップを切ることが、交通課や地域課の警察官のノル
マになっていることは、いまや公然の秘密と言ってもいい。部下の成績が悪いと、
上司の責任になるので、上司も部下にハッパをかける。勢い、理不尽な取締りが
増えるわけです】と言っている人もいます。ここで、取り締まりのありそうな場
所を考えてみました。
◆◆◆ 取り締まりのありそうな場所 ◆◆◆
・踏切付近
・見落としそうな「とまれ」の標識がある場所
・「とまれ」のある分岐点や合流のある場所
・高速道路から降りてすぐの道
・道幅が広く、信号のない1本道
・国道など車線の数が多く、交通量が多い道
・高速道路ではないが自動車専用道路で速度制限のある場所
・通学時間帯の車両進入禁止
主に考えられるところは、こんなところでしょうか、これから春の交通安全週間
です。安全運手は、もちろんですが、嫌なおもいをしない為にも、交通取締りに
ついて、ぜひとも知識を深めておきたいと思います。安全運転をする事は、もち
ろんですけど、 本来、交通違反の取締りは指導→摘発・検挙の手順で行われる
べきもの。ところが今は、何がなんでもキップを切ろうという警官の姿勢が顕著
で、交通安全運動の期間中は、それがさらに強まります。皆さんも気おつけて安
全運転で頑張りましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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